今回、紹介するのは「びっくりおはぎ」です。もち米を炊飯器で簡単に炊けて「びっくり!」、きな粉のおはぎだと思いきや、中からあんこが出てきて「びっくり!」、さらに食べてそのおいしさに「びっくり!」ということで「びっくりおはぎ」と名付けました。「びっくりおはぎ」は、以前勤めていた保育園で3月と9月のお彼岸に行事食として作っていました。大量に作る際、外側にあんこをまぶすと時間がかかります。そこで考えたのが、中にあんこを入れ、子どもたちが大好きな「きな粉」を外にまぶすことでした。これが思いのほか好評で、あんこが苦手 ...