教えて直樹せんせい 育児情報誌ママパパ

子どもの生活リズム(2022年5月・6月号掲載)

今年度、長男が小学校に入学しました。新しい環境でストレスもあると考えて、週末は家族で出かけるようにしています。土・日は思いっきり遊んで楽しそうなのですが、月曜日や火曜日はぐったりしています。何か原因があるのでしょうか?

楽しいこともやりすぎには注意

幼稚園や保育園から小学校に就学するときには、大きな環境の変化を伴うので子どもはストレスを感じます。確かに、週末に家族で楽しむのはいいストレス発散方法なのですが、子どもの心や身体がついていかないのかもしれません。平日、慣れない環境で、ジェットコースターに乗ってるような感覚で学校生活を送り、週末は遊園地や公園で100%遊んでしまうと心や身体が休むヒマがありませんね。そこで、土・日どちらかは休息の日にする?もしくは、日曜日は15時くらいには帰宅して月曜日からに備えるのはどうでしょうか?休日、旅行や買い物など楽しくても、週明けは身体がだるかったり、仕事への気持ちが乗らないことって誰でも経験がありますよね。子どももおとなと一緒で、楽しいこともやりすぎには注意が必要なのです。

6年生の次女のことが気になっています。先日の家庭訪問で、授業中に居眠りをしていることを担任の先生から指摘されました。確かに5年生くらいから就寝時間がだんだん遅くなっていたので心配はしていたのですが・・・

平日よりも3時間以上寝ている場合は睡眠不足

小学校の高学年や中学生になると、就寝時間が20時や21時から急に23時や24時に何となく遅くなり、保護者も何となくそのことを容認してしまいます。その結果、4,5人に1人は、睡眠習慣の乱れや睡眠障害など何らかの睡眠問題を抱えていると言われています。日本の小中高生は、諸外国と比べても圧倒的に就寝時間が遅いことで有名です。まず、寝不足なのかどうか判断が必要です。子どもは寝不足を週末に解消するので、平日よりも3時間以上寝ている場合は睡眠不足が起こっていると考えてください。6歳~13歳は9時間~11時間の睡眠時間が必要なので確保する方法を子どもと一緒に考えましょう。

睡眠時間の改善ができない場合はどうなるのでしょうか?

また、睡眠不足を解消するために、週末3時間以上平日より遅くまで寝ていると、週明け月曜日から火曜日、水曜日まで倦怠感や意欲の減退を訴えるようになります。その後、登校しぶりや不登校、腹痛や頭痛などの心身症、抑うつや不安症などの精神障害に発展することもあります。必要な場合は、専門の医療機関や相談機関などへの相談をお勧めします。

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